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はじめての台湾旅行

​言葉もわからない、生活習慣はどうなの。マナー違反で失礼にならない?など初めての台湾旅行で気を付けることを旅行回数19回のWeb管理人がご案内します!

初めての訪台では入国手続きなど不安なことも多いでしょう。そこで台湾旅行で気が付いた点をお話しします。

【最低限の持ち物】

◆パスポート

​◆少しの台湾元

(機内飲み物の購入に使います。500元くらいでOK。何も買わない人は必要ありません。)

​◆日本円

◆台湾用財布、カードケース

 海外に行く際は、現金を持ち歩きますので財布を日本用と海外用に分けた方が便利です。

◆クレジッカード

◆ボールペン(機内で入国手続き書類を書くため)

​入国審査の記載はこちら。https://www.knt.co.jp/holiday/sp/travelpre/taiwan/

​衣服や下着は現地にも「ユニクロ」や「三越」がありますから、現地調達も可能です。

悠遊カードとパスポート
【台湾元について】

【台湾元について】

旅行先の通貨は必ず必要ですが、日本国内での両替はレートが悪いのでお勧めできません。

特に空港の両替は最悪! 機内食を購入できる程度の最小限の利用がオススメです。

まずは、国内で3000円⇒約600元程度の両替をしましょう。

​なお、台湾元は 『元(ユエン)』『ニュー台湾ドル』『NT$』『圓(エン)』『塊(クワイ)』などの数詞が付きます。すべて同じ台湾元です。

外貨両替レート

航空券は事前にWebサイトで予約します。

私の良く使う航空会社はタイガーエアー台湾です。全国各地から桃園国際空港や高雄空港へ出航し料金も安いので愛用しています。

​ タイガーエア台湾サイトはこちら。https://www.tigerairtw.com/jp/

出発の2時間前からチェックインできますので、余裕をもって空港に行きましょう。

チェックインで必要なのが、

◆パスポート

◆Web予約のページ印刷またはスマホで表示

◆帰りの航空券の予約がわかるもの(Web予約のページ)

◆荷物の引き渡しと機内持込荷物の重量、大きさチェック

​スマホでも航空券の予約状況などを表示できますが、私は紙に印刷して持っていきます。理由はスマホでゴチャゴチャやるのが手間だし、時間がかかるため。

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無事に航空会社のチェックインが終われば、搭乗のための「保安検査場」へ向かいます。ここでは、機内持込み手荷物に液体物(100mL)や鋭利な刃物などが無いかX線装置を使って検査が行われます。

検査用のトレイにカバンおよびカバンから出した「携帯電話、同バッテリー」、「たばこやライター」、「腕時計など金属製品」を載せてベルトコンベアーに載せます。上着を着ている人はそれを脱いでトレーに載せます。

自分自身も金属探知器の通り抜けます。

​問題がなければ、スムーズに通過できますが、ベルトの金属が反応したり、手荷物の中に化粧水などがあると、荷物を開けて検査を受けます。

搭乗手続き
機内食
機内食
【機内で】

​いよいよ、搭乗です。

​飛行機が離陸して、しばらくすると機内食が配られます。メニューはあらかじめ、航空券を購入するときに指定しておきます。

タイガーエアーならこちらから、選べますよ。 機内食サイト

​ちなみにメニューにある『三明治』とは「サンドイッチ」のことです。私はビールが好きなので、機内で購入します。

『ビールをください』は中国語では『請給我啤酒』(チンゲイヲーピージョウ)

すると『銘柄は?』『品牌是什麼?ピンパイシーシャンマ?)』と聞かれますので、私は『ジンパイ(金牌)」』と答えると写真のビールになります。

次に氷の有無を聞かれます。『要冰嗎?』(ヨウピンマ) 必要なら『要(ヨウ)』不要なら『不用(ブヨン)』です。

飲み物代はその場で支払うため、小銭があると良いでしょう。ビールなら100台湾ドルですので、小銭を少し持っておいた方が良いですよ。

​なお、CAさんが台湾入国審査の紙を配ってくれます。オンライン登録をしていない人は機内で書きます。https://www.knt.co.jp/holiday/sp/travelpre/taiwan/

【入国審査】

​桃園国際空港に到着しました。

長い廊下を歩いていく途中にトイレや免税店があります。

​私は免税店でタバコを買います。台湾のコンビニで買うと一箱600円はしますので、1カートン購入すると旅行中は安いタバコで過ごせます。​

また、途中で係の人から「肉などの持込み禁止」を確認するための『識別カード(識別卡・Passing Card)』が手渡されます。

肉類をもっていなければ、入国審査場所入口で係員にカードを渡せばOKです。

​​​

入国手続です。​

​窓口がたくさんありますが、大まかに「台湾帰国者用」と「海外入国者」、「常客者」に分かれます。

初めて台湾に入国する日本の方は赤い表示のところ「大陸/港澳/外国人NON-CITIZEN」になります。写真の左の方です。(参考に 大陸=中華人民共和国、港澳=香港、マカオのことです)

窓口に並んで順番がきましたら、「パスポート」と機内で記載した「入国審査ーカード」を係員に渡します。その後、顔写真、指紋入力を終えて、入国審査完了です。

​詳しくはこちらのサイトで。LOCOTABI

なお、入国前にwebで入国審査カードを入力すれば、機内での記入が不要です。

​リンク先はこちらです。

https://niaspeedy.immigration.gov.tw/webacard/formAction

桃園国際空港
桃園国際空港の廊下
通関手続き
【台湾で両替】

桃園国際空港の手荷物受取ターンテーブルの脇に台湾銀行の両替所があります。

​ここで、旅行で必要な台湾元を引き換えします。

​日本の空港にある両替所はレートが悪いので、ここが安くて近くて便利です。

​窓口ではパスポートと日本円を渡し、明細書を確認してサインをすればOK!

台湾銀行外貨両替
【悠遊カード】

台湾で便利なカードがあります。日本の『SUICA』や「TOICA』のようなICカードで悠遊カードです。コンビニや駅で購入可能で、現金をチャージします。

これは、鉄道の改札を直接タッチするだけで通れますし、コンビニの会計支払いでも使えます。1000元ほど入れておくと便利に利用できます。

​悠遊カードの詳細はこちらhttps://www.taipeinavi.com/special/80017015

悠遊カード
【台湾鉄道(国鉄)の乗り方】

台湾の鉄道は民営化された台湾鉄道があります。

駅の切符売り場の窓口か自動券売機で切符を購入します。

窓口ですと、日本語が通じませんが、自動券売機なら「日本語選択」もありますので、戸惑うことも少なく購入できます。

支払いは現金やクレジットカードが使えます。

また、特急を使わなければ、悠遊カードを使って改札機をタッチすればホームに入ることが出来ます。

また、特急(自強號)を利用するなら、Webで購入し、この券売機に発行されたQRコードを読み込ませれば、すぐに切符を手にすることが出来ます。

​台鉄のWebサイトはこちら。https://tip.railway.gov.tw/tra-tip-web/tip?lang=JA_JP

台湾鉄道券売機
【台湾高速鉄道(新幹線)の乗り方】

台湾にも日本と同じ新幹線があります。

​T700系の車両を使っていて、まるで日本の新幹線に乗っているような気持になります。

日本の新幹線は車内販売(ワゴンサービス)は無くなりましたが、台湾では健在です。

また、ゴミの回収員もいますので、弁当クズなどを捨てる際にはとても便利です。

​台湾高鐵もWebによる予約ができます。

リンク先はこちら。https://irs.thsrc.com.tw/IMINT?locale=ja

台湾高速鉄道
T700車内の風景
【タクシーの乗り方】

台湾の流しのタクシーを止めるのは、日本とおなじで『空車』の表示を確認し、大きく手を振って留めます。​​

タクシーが止まったら、自動ドアではないので、自分でドアを開けて乗り込みます。

​料金などはこちらのサイトに詳しく載っています。https://newt.net/twn/mag-75477643024

​日本に比べれば、安いですのでご安心ください。

​台北市内から故宮博物院へ行くなら、『グーゴン ボーウーユエン』と言えばOKです。

​または、GoogleMapを使うのも行先が伝わりやすいです。

​なお、「安全帯(シートベルト)」を付けるような表示がありますが、運転手が付けていたら付けた方がイイかな程度です。強制ではありません。

台湾タクシー
台湾タクシー車内
【ホテルは全面禁煙です】

台湾のホテルは法令により全面禁煙です。ですから、喫煙者はホテル玄関横の屋外にある灰皿を利用します。

しかし、部屋で吸いたい時もありますね。その場合は、窓から身を乗り出して、吹かしていますが、灰皿は日本から持ち込んだ缶コーヒーの蓋つき缶を使っています。

この大きさの缶が重宝するんですね。

​また、ベランダ付きのホテルを利用するのも良い方法です。

ホテルの喫煙
ホテルのベランダ
【地下鉄(MRT)の乗り方】

MRTの切符の種類は、トークン、悠遊カードなどがあります。

《トークン》

  • 片道区間のみをお求めのお客様にお薦めです。

  • 各駅に自動券売機を設けています。

  • 当日限り有効で、期限の延長は致しません。​

《悠遊カード》

台北市内の移動には、断然、台湾の地下鉄・MRT(都市鉄道)が便利です。どの路線も2~7分間隔で運行されていて、近距離なら20元~30元とかなりリーズナブルなのが魅力です。目的地が地下鉄駅から遠ければ、最寄駅からタクシーを拾うのがベスト。こうすれば、市内のほとんどの場所に“速く”“安く”“簡単に”行くことが可能です。

【乗車時の注意事項】
台湾の地下鉄は日本と違い、車内では全面禁煙はもちろん、飲食のほか、ガムやゴミ捨てなど一切禁止で、違反すると罰金をとられるので注意が必要です。
 

地下鉄改札風景
MRTトークン

​詳しい内容はこちらで解説。https://hotels.his-j.com/ct/tripiteasy/post-38388/

【スマホの通信手段】

風俗、デリヘルなどの連絡に必須な携帯電話。

「国外で接続するためにはどうすれば良いか」とのご質問を戴きます。簡単にご説明します。デリヘル紹介の王さんへも携帯で連絡が可能になりますよ。

①SIMを購入する。

 スマホが『SIMフリー』になっていること。SIMフリーであれば、台湾の空港などでSIMを購入して挿入、通信することが出来ます。事前にWebで予約しておいた方が安心です。私はKKDayで予約しますが、1日の通信料は『500MB』でも十分でした。その理由は、台湾では各所にWiFiが整備されているからです。

SIMの受取り場所は桃園国際空港の指定された店舗になります。その際、パスポートが必要で、店員にお願いすれば、SIMの挿入もしてもらえます。

​◆KKDayサイト

https://www.kkday.com/ja/product/143424-chunghwa-telecom-unlimited-4g-sim-card-calls-pickup-service-center-counter-songshan-taichung-xiaogang-airport-taiwan?qs=SIM%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E5%8F%B0%E6%B9%BE

②e-SIM

 SIMフリー機であれば、事前にe-SIMを購入し、送られてくるQRコードから設定できます。台湾の場合は少し面倒くさい手続きがあり、指定されたサイトにパスポート画像を送る必要があります。

​◆KKDayサイト

https://www.kkday.com/ja/product/132984-unlimited-data-esim-taiwan

③ポケットWiFi(モバイルWiFi)の借用

 国内や台湾でポケットWiFiを借りて、スマホに接続する。この場合SIMフリー機でなくても接続できることと、複数人のグループで1台のポケットWiFiを共有できるなどの利点があります。私の場合は、SIMが固定されていましたので、この方法を使いました。欠点はポケットWiFi用にバッテリーが必要なこととスマホ以外に機器が増え嵩張ること。

◆iVideoサイト

https://www.ivideo.com.tw/japanese/destination/taiwan?gad_source=1&gclid=Cj0KCQjws-S-BhD2ARIsALssG0Y0vO6tdJAahIBNXcfczdfHyUbeu0H-fO5io3BTlR-sOSUmYD_uJIYaAvRqEALw_wcB

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